間に合わせで電球をつけた部屋、後はランプシェードを買えばいいんじゃね？と思うkurageです。
今日は、画像生成AIで遊ぼうと思った時の下調べのお話。
検討した、無料〜低料金のAIソフト。
・Midjourney
・Vrew
・SeaArt
・Firefly
と、
・ChatGPT内のDALL-E
違いや料金等はネット検索で調べ、実際の使用感はYouTubeでチェック。
Vrew、SeaArt、Fireflyは制限アリで無料で使用可能。趣味の範囲としては問題ナシ。
Midjourneyは動画に特化。プロンプトを入れると、静画ではなく動画を作ってくれる。動画設定画面をいじって静画に指定できる。
Vrewは動画編集に特化。動画の音声を拾い上げてテキスト変換し、テロップ付け。その読み上げまでやってくれるらしい。こちらも動画設定画面をいじって静画に指定できる。
自分が作りたい画像は生物系で、一番理想に近いイラスト調はSeaArt。ただ、人物像も素晴らしいため、エロ系に傾いていて少々不快。美しいチョイエロは芸術の一言だけど、大量のエロエロはちょっとね〜。と言いながら、そのうち登録するかも。
Fireflyは背景や風景に向いている。生物は一番弱い感。
ChatGPTはSiriの文字版。「こういう画像を求む」と指示入力すれば、ソフト内にあるDALL-Eでその場で作成してくれる。別のソフトを開く必要がない。外部利用の場合、例えばMidjourneyは日本語が通じにくく英語が良いと言われているが、そのMidjourney用に「プロンプトを英語で作成して」と頼めば、「こういう画像」の指示をコンピューター向けに最適作成。htmlタグのように「どの位置にどう構図を持ってくるか、指示の優先順位はこう」なども記号でサクッと追加される。それをMidjourneyにコピペすれば良い。とても憧れる秘書的存在である。
動画作成までの余力はナシ。秘書に何かを頼む頭もない。お目当てはSeaArtに。Googleアカウントで登録できるので、そっちで入ればいいか。いや、これ、仕事アカウントだよ。別のアカウントを作ればいいか。携帯電話の番号がないと追加登録できない。携帯電話は持ってない。今のアカウント、どうやって作った！？ 昔は携帯電話がなくても別手段があった。そう言えば、そうだったような。今は？？？
とぼとぼとAdobeのFireflyへ。
あれ？ 私、無料使用可能？
いや、全員が可能なんですけどさ。実はすでにAdobe会員。Adobeにログインすれば、「使ってくれていいですよ〜。制限はありますけど」の世界だった。
大昔にDreamweaverを購入し、その流れで画像ソフトはFireworksに。その後、二つはAdobeに吸収。Fireworksが消え、彷徨ってPixelmator Proに出会った。
DreamweaverはAdobeオススメセット（Creative Cloud）の一つになり、CCの仕組みがよくわからないまま会員に。ちなみに世間のPhotoshopやIllustratorもCCの一つ。要は連動して使い勝手が良いとかAdobe素材が無料で使えますとかって話なんだけど、単体利用だけでいいんですーーーーッ。厚顔無恥状態で細々とCC単体プラン会員を継続。その間に「これらも付帯サービスで使用できます」といくつか紹介されたことがあるが、今はその中にFirefly（AIによる画像生成）とExpress（AIによる編集や加工）が入っているらしい。
んまーーーーーッ！！！
というわけで、Fireflyに落ち着きました。有料版にアップするかどうかは、様子を見ながら。今の趣味状態だと無料で充分だと思う。
画像生成AIはまだまだ様子見の段階で、今後に期待ってところ。プロンプトが難しくて使いづらいってんじゃ、話にならない。
他はどうか知らないが、Fireflyではラフな下絵を読み込んで「こんなふうに」とか「これを仕上げて」など、指示出しすることもできる。この手法もいつか試そうと思っている。
